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マジでガチなボランティア

ギャルたちはカンボジアで何を得たのか?

18870941_3585735485.jpg「超ヒマ〜」
「なんかつまんな〜い」
そんな毎日を過ごしていた、ギャル・ギャル男たちが、カンボジアの無医村に病院を建てようとしている。しかも、その資金は募金というオーソドックスな方法でなく、なんとパーティーでの売上。
日サロで焼いた黒い肌にメッシュの入ったロングヘアー。胸には派手なネックレス。そんな若者たちのボランティア活動だけに風当たりも強い。

「カンボジアに病院建てるってそんな簡単なことじゃないよ。」
「 売名行為でしょ」
「どうせ途中でやめるんでしょ」

誹謗、中傷、嘲笑を無視して、彼らは行動し続けている。
一体なぜなのか?

IMG_0271.JPG2004年に生まれたGRAPHISという学生団体。創設者の石松宏章は設立当初、医大生交流パーティーや浴衣パーティーを主催し、そこで稼いだお金で飲み明かしていた。しかし、いつからかそんなことが、つまらなくなっていた。きっかけは1通のメールだった。

「カンボジアに小学校を建てない?」

パーティーの売上などで貯めた150万円をカンボジアに送ると、本当に小学校が建った。そして小学校の開校式を見に行った。そこで見た光景は生涯忘れないものとなった。

小学校が建つと、次の課題が見えてきた。カンボジアには医者がいない。乳幼児の10人に1人は亡くなり、AIDS問題も深刻化している。ならば、カンボジアに病院を建てよう。
しかし、そこからが本当の試練だった…


この映画は、2007年の8月に行われたカンボジアスタディツアーという、
グラフィスが主催した参加者25名のツアーを密着取材。

電気も水道も病院もないカンボジアの農村の現実。
誰からも見向きもされないプノンペンのAIDS孤児院の日常。
先進国のチャラい若者が、援助大国とも揶揄される発展途上国で、ボランティアで行う時、一体何が起きるのか?