STORY_1 of マジでガチなボランティア

第一章 こんな僕が小学校を!?

カンボジアに、小学校を建てちゃいました

僕の名前は、石松 宏章

DSCN1501.JPG僕の名前は石松宏章。東京医科大学で内科医になるため勉強しています。そうです。いわゆる「医学生」なんです。
でも、初対面の人にはあまり信じてもらえません。どうしてって?それはたぶん、この外見のせいなんじゃないでしょうか。初対面の人に「医学部に通ってます」と言うと、「え~、意外!」と言われてしまうんです。「チャリティサークルの代表やってるんだ!」と言うと、より一層仰天されることとなります。う~ん、ちょっと心外ではあるんですが、当然と言えば当然かなあ。だって、当人の僕も意外なんですから。大学に入ったとき、まさか5年後、自分がこんな活動をしているなんて思いもしなかったですもん。当時の僕は「受験勉強中ガマンしたぶん、女の子と遊びまくるぞ~!」そんなことばっか考えていました。(…続く)

待ちに待った開校式

f0102562_11201474.jpgテープにハサミを入れた瞬間、チャリティの世界に入ってから起きた色んな出来事、出会った人々のことが思い起こされました。最初、医学生の交流会という名のお遊びから始まったGRAPHIS。そして、ひょんなきっかけからチャリティの道に突入。そこからはもうがむしゃらで、自分の進むべき道、すべきことを模索し続けてきました。予想していた以上にシビアな事態に直面して、精神的にギリギリになったこともありました。でもそれ以上に、幸せな出会いがたくさんありました。mixiでは、見ず知らずの人が応援メッセをくれました。考えに共感して、手間を惜しまず協力してくれる優しい社会人たちが現れました。ケンカ別れしたまんまだった九州時代の友人が、応援の言葉をくれました。そして何より、子供たちの混じりけのない笑顔と向き合うことができました。そうした1つひとつを、大切にかみしめながら、ハサミに力をこめました。(……続く)